開かずの扉シリーズの4作目の文庫化作品です。
霧舎 巧〔著〕
講談社 (2005.9)
通常24時間以内に発送します。
今回のお話は、「開かずの扉研究会の書記担当カケル君が「霧舎巧」のペンネームで作家デビュー?と言った所から始まります。しかしある事情で本の発売が延期となり、同時に彼らの元に暗号文が持ち込まれます。
そして、今回開かずの扉に閉じこめられたのは後動さんと咲さんです。
個人的にはこのシリーズ決して嫌いじゃないんですけど、段々と評価が下がりつつあるみたいですね。
第一作目が島田壮司張りの館の推理モノで抜群の評価だったの事が裏目に出てるのかな?
私は楽しければOKなタイプなので、カケルの間抜けぶりや、登場人物の訳あり過去が小出しにされていたりで気になっているので、これからも続けて読んでいこうと思ってますけどね。