ほんだなのひとりごと
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斎藤栄
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2024/03/19 17:10
「復讐鬼」 斎藤 栄
タロット日美子シリーズの文庫書き下ろし作品です。
復讐鬼
斎藤 栄
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十数年前の「枕草子殺人事件」で服役していた男が出所。当時の関係者である日美子の友人が彼の復讐の最初の被害者になってしまった。
このシリーズも21年目となるそうです。私は初期の作品はほとんど読んでいたのですが、夫妻が神戸に引っ越し震災の被害に遭った頃からの分が所々抜けてます。
なので今回少し登場している「柏木太陽」が作家となって登場したシーンで妙によそよそしくって、あれ?と思ってしまいました。
確か、彼って日美子の親戚で日美子の事を姉のように慕ってなかったっけ??
(その辺の経緯を、どなたご存じだったら教えて下さいませ。)
時は流れているんだけど、やっぱりあの砂だらけの材木座の家がとても懐かしい。
以降ネタバレあります。未読の人は読まないでね。
つづきはこちら
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斎藤栄
2005/10/19 21:28
0
タロット日美子
前作の「日美子の公園探偵(パークアイ)」をこのシリーズでは久しぶりに手に取ったんですが、待望の赤ちゃんを授かって幸せいっぱいってカンジでした。
鎌倉NGO紫苑の家
斎藤 栄
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そしてこの「鎌倉NGO紫苑の家」では、その愛娘の真輝は10歳に成長し、自ら魔女修行の為2年間アメリカ留学。旦那様のさとるさんは神奈川に戻ったのもつかの間、今度は海外で滞在活動となってしまいました。
身軽になった日美子は夢だったNGO施設「紫苑の家」をあの材木座の家があった場所に開園。夫からの理不尽な暴力から妻たちを救う為の活動を始めます。
この作品のラストに、とっても気になる事が起きて、その後が気になったので、文庫化を待てずに次作の「ラナンキュラスの微笑」を買ってしまいました・・・・。
ラナンキュラスの微笑
斎藤 栄
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こちらは紫苑の家の第2号施設を六甲山の麓に立ち上げ、そこでまた、事件が起こります。
前作で留学中だった真輝は12歳。大人顔負けの活躍をすることになります。
ここから先はネタバレあり。
つづきはこちら
斎藤栄
2005/05/25 15:17
0
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