「ドリームバスター２」の発行が2003年3月。それから3年の月日は長すぎです・・・。
最初の数ぺージを読んですぐ「理恵子って誰だっけ？」（笑）。
それじゃいけないと「ドリバス２」を本棚から引っ張り出してパラパラめくって見たけど、おぼろげな記憶しか蘇ってこない。そこで、先に２を再読すべきかどうかかなり迷いました。
しかし、春先は毎年忙しい上に、今年は私事の多忙も重なって、未読本を貯めないタイプの私にしては珍しく10冊位貯めてしまっている現状に屈して、読んでいるうちに思い出すだろうと読み始めてしまいました。

・・・結果？　
何とかなるモンですね（笑）。DPの理恵子とタカシ大まかな事は思い出せて、おかげで何とか楽しめました。
でも、このあと２を再読するつもりで手元にだしてありますけど。

タカシの事は脱走犯モズミのおかげで辛くも解決しました。しかし、悲しすぎる結末ではありましたが。
理恵子の方は、「赤いドレスの女」ってキーワードがかなり気になる・・・。
彼女の気になる現象とシェン達がどうつながるんでしょうねぇ。

一方ラストが気になる「時間鉱山」。
ここでお預けを食らうのはちょっと厳しい！！
彼らがたとえ無事に帰れても、マッキーの様に分離系二重身現象なんて物になっちゃったとしたら？と心配しつつもシェンの分身がどんな人格なのかちょっと興味あったりして。

　シェンの事も気になるげどそれ以上に気になるのが「時間鉱山」の正体。
宮部せんせ～、お忙しいとは思いますが「４」はもう少し速めにお願い出来ると嬉しいのですが・・・。
それが無理なら、冒頭にもう少し詳しい「今までのあらすじ」をのせといて貰えると助かります。