このタイトル、やっぱラストとなるんでしょうかね?
「ぼくらの七日間戦争」から始まって「ぼくらのラストサマー」で一区切り。
その後、宗田先生の公式サイトでの連載を経て英治の教師編が文庫化。
そして今作の「グランドフィナーレ」にはちょっとビックリかな?
「ラストサマー」で一区切り後、(別の主人公で)新・ぼくらシリーズも始まっていたんですが、もう随分長いこと続きが出ていません。なので、やっぱり英治達のシリーズが続くのかな?と思いはじめたら、今作の意味深なタイトル。
しかも、ラストではとうとう・・・!?
宗田/理??著
徳間書店 (2005.8)
通常24時間以内に発送します。
以降ネタバレあり
本屋さんで見つけたとき、タイトルに驚いて思わず最後のページを見てしまいました(笑)。
あの2人がついに結婚? しかもあの夫婦にもベイビー誕生?
思わず週刊誌のタイトルみたいな言葉が頭に浮かんで来てしまいましたよ。
なんかますますラストっぽい。宗田さんの公式HPや徳間書店のHPものぞいたけどな~んも書いてません。(宗田先生、公式HPの存在忘れてないですかね?)
実はね、最近ちょっとぼくらシリーズから気持ちが離れてしまっていたんですよ。
教師編については、勿論彼らのその後も気になって最初は楽しみにしていたんだけど、作品自体もちょっと中途半端な気がして。
でも「ぼくらの第二次七日間戦争」なんてタイトル付けられたら、やっぱり反応しちゃいますよね。
それはさておき今作品の感想ですが、子供達が金儲けにはしる姿は空恐ろしい。
しかし、作中にも書かれていたけど、大人がやるから子供もやるんですよね。
最近「オークションで売ったらいくらになる?」って言葉をよく聞くもんね。
でも何より子供が大金持つとろくな事にならないって事ですかね。
ま、それよりも何よりも彼らの結婚が今回の目玉かも(しつこい・笑)。
1. 無題
トラックバックさせていただきました。
私も昨日買って今読んでいます!!
ついに英治とひとみ結婚するんですね。
それをどんだけ待ち望んでいたことかぁ~。
これで終らないでほしいです。